結婚式二次会司会の心がけと台本

結婚式二次会司会

結婚式の二次会の司会は、人生でそう体験することのない大役です。スムーズに進行するには、二次会の流れをしっかりと把握しておく必要があります。

このページでは、二次会の司会を務めるにあたって、心がけるべき3つのポイントを解説するとともに、進行の台本を紹介します。司会を任されるということは、新郎新婦から最も信頼されているという証。その思いに応えるためにも、二次会を成功に導きましょう。

結婚式二次会を上手く進行するための司会の心がけ3つ

司会として結婚式の二次会を成功に導くことはそんなに難しいことではありません。3つのポイントを理解し、声は明るく頭は冷静にスケジュールを進行しましょう。
結婚式二次会司会

①堂々とした第一声で緊張を乗り越える

大勢の人の前で話すことを日頃から行っている人でもない限り、二次会の司会は緊張するのが当たり前です。しかし、もし仮にどれだけ下手な司会だとしても、盛り上がるのが結婚式の二次会。新郎新婦の入場やゲーム、余興など、二次会というイベント自体が参加者全員をハッピーな気持ちにさせるからです。また、司会を務める多くの人にとって緊張のピークは出だしの挨拶です。最初の第一声を、堂々と元気な声で喋ることを心がけましょう。二次会の盛り上がりとともに緊張はほぐれ、ゲームが始まる頃にはちょっとしたジョークを挟めるぐらい気持ちの余裕が生まれるでしょう。

②ほとんど食べずに二次会を進行するのが司会

二次会の司会や幹事は、円滑にプログラムを進行するため常に動き回っているのが基本。二次会のあいだは、ほとんど何も食べられないと考えておきましょう。もちろん「食べてはいけない」というルールはないので、歓談時間中など休めるタイミングがあれば、友人と話したり食事を楽しんだりして大丈夫です。酔いつぶれない程度にお酒を飲むのも良いでしょう。

③絶対にイライラしない!”予定は乱れるもの”と考えておく

結婚式の二次会では事前の打ち合わせでタイムスケジュールを組むのが基本ですが、当日は意外と進行表通りに行かないものです。予期せぬトラブルはつきものですし、当日にいきなりゲストからサプライズの申し出があるかもしれません。これらの突発的な出来事に、司会者や幹事が絶対にやってはいけないのが”怒る”ことです。進行に多少の不手際があったところで、新郎新婦やゲストは気にしません。しかし、司会者が不機嫌になることほど二次会を台無しにするものはありません。不足の事態にも冷静沈着に対応し、ゲストからの突然の申し出もできる限り希望が通るよう調整しましょう。たとえば酔いつぶれたゲストが粗相をしても、たとえばマイクの電源が入らなくても、たとえばジョークが不発に終わったとしても、いつでも明るく振る舞うことが二次会司会者に一番求められることです。

結婚二次会の司会台本

結婚式二次会の一般的な進行に基づいた原稿例を紹介します。最も緊張する冒頭部分のセリフだけは練習しておくのがおすすめ。あとはプログラム内容に合わせて、自分なりの言葉に言い換えましょう。
二次会司会台本

【自己紹介・挨拶(開演前)】

本日は大変お忙しいところ、新郎啓一くんと新婦綾子さんの結婚式二次会にお集まりいただき、誠にありがとうございます。本日、司会進行を務めさせていただきます、新郎啓一くんの高校時時代の友人、山田と申します。不慣れな司会ではありますが、皆様に楽しんでいただけるようがんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

【新郎新婦入場】

大変長らくお待たせをいたしました。それでは新郎新婦の入場です。皆様盛大な拍手えお迎えください。

【新郎新婦からの挨拶】

では、新郎新婦からお集まりいただいた皆様へご挨拶がございます。

【乾杯の発声】

それではさっそく乾杯をお願いしたいと思います。乾杯のご発声は、新郎の職場の先輩にあたります、小日向様にお願いしたいと存じます。お手元のグラスをお持ちになりまして、乾杯の準備をお願い致します。それでは、よろしくお願い致します。

【歓談】

それではしばらくの間、ご歓談をお楽しみください。どうぞ、お料理やお飲み物をお召し上がり下さい。お料理につきましては、ビュフェスタイルとなっておりますので、ご自由にお取りください。お飲み物はフリードリンクですので、あちらのバーカウンターにてご注文をお願いいたします。新郎新婦とお写真を撮りたい方は、どうぞ前の方へお越しください。

【ゲーム】

それではここで、ビンゴゲームに移りたいと思います!

【余興】

ここで、新郎啓一くんの大学時代ご友人の皆様によります余興に移りたいと思います!

【ビデオレター・手紙など】

それではここで、本日めでたく結婚式を挙げた二人へ、友人一同からのビデオレターがありますのでご覧ください。

【新郎新婦締めの挨拶】

宴もたけなわではございますが、最後に新郎新婦より皆様へお礼のご挨拶がございます。それではよろしくお願い致します。

【新郎新婦退場】

それでは、これをもちまして二次会をお開きとさせていただきたいと思います。新郎新婦が退場いたしますので、皆様、盛大な拍手でお見送りください。

【終了後の挨拶】

新郎新婦が皆さんをお見送りしますので、あちらの方へとお進みください。なお、「まだまだ飲み足りない」という方は、この後三次会をご用意しておりますので、是非ご参加ください。三次会はこのあと19時より◯◯で行います。
それではお忘れ物のないようお気を付けください。本日は誠にありがとうございました。