入籍と結婚式のベストなタイミングとは

入籍タイミング

入籍のタイミングは、結婚式の前でも後でも法律的な決まりはありません。新婚夫婦のこだわりによって、入籍と挙式の順番を考えます。また、一部ですが税金面で得するケースも。

このページでは、入籍と結婚式の順番について、一般的な事例とメリットなどを紹介。節税効果が期待できるパターンも解説しますので、入籍前の予備知識として知っておきましょう。

入籍と結婚式の順番、どちらを先にするべき?

入籍のタイミングは、ほとんどの新郎新婦が結婚式前に済ませているようです。儀式としての順番を重んじたい人は結婚式後に入籍しますが、ケースとしては少数派。挙式の演出として、結婚式当日に入籍するカップルもいます。
入籍結婚式順番

実に全体に7割前後の新婚夫婦が、結婚式の前に入籍を済ませています。引っ越しや書類関係の手続きなど、早めに新姓で進められることなどが大きな理由ですね。

新婚旅行で海外に行く場合など、パスポートや免許証、保険証などを早めに新姓に変えておけるのもメリットです。

儀式を終えてから婚姻手続きを行なうという順序へのこだわりたい派は、結婚式の後に入籍します。結婚式のときは旧姓でいて欲しいという両親の希望を尊重するケースもあるみたいですね。準備などに追われる結婚式がひと段落してから入籍したいという、現実的な理由もあります。

結婚記念日をより特別な思い出にしたいと考える人は、結婚式と入籍を同日に行なうという選択肢も。人前式の演出の一環として、皆の前で婚姻届を書くというカップルも増えています。

入籍のタイミングによる税金の損得

入籍で節税効果の可能性があるのは、夫婦どちらか一方の収入が少ない場合。年を越して1月に入籍を検討している場合は、一ヶ月早めて年内入籍のほうが良いかも知れません。
入籍税金節税

入籍のタイミングによって税金面で得する場合があるという話を聞いたことがある人もいるかと思います。しかし、多くのカップルにとっては無関係というのが実際のところです。

節税のメリットがあるのは、その年の年収が低く、扶養に入ることができる人。つまり、結婚前に男性、女性ともに正社員で働いている場合は、現実的に考えて対象外です。

例えば女性側が家事手伝いや月収7〜8万円程度のパート勤務だった場合は、配偶者控除の対象とる可能性が高いです。もし12月か翌年1月で入籍を悩んでいるのであれば、年内の12月に入籍した方がお得ということになりますね。

このように、大抵の場合は入籍での節税効果は意識せず、自分たちの好きなタイミングで結婚記念日を決めるのが良いでしょう。