結婚式の席次表に記載する肩書き表記例一覧

結婚式の席次表を作成するにあたって、戸惑いがちなポイントが「肩書き」の表記。「元同僚」や「いとこ」など、いざ作り始めると判断に困ることが何かと出てきます。

この記事では、席次表記載の基本や敬称の使い方などを解説するとともに、会社関係や親族・友人関係の肩書き例を紹介。正しい肩書きの使い方を把握してスムーズに結婚準備を進めましょう。

席次表肩書き表記の基本

肩書きの表記には3つのパターンがあります。「場所 + 間柄」か「間柄のみ」、どちらを選んでも問題ありませんが、必ずどちらかの表記で統一するようにしましょう。敬称は基本的に「様」を用いますが、兄弟姉妹は既婚か未婚かで敬称の有無が違います。
席次表の表記

・「新郎 (新婦)+ 場所 + 間柄」、「新郎(新婦) + 間柄」、「社会的な肩書」の3パターン

席次表の肩書きは、「新郎会社(場所)上司(間柄)」、「新郎上司(間柄のみ)」、「◯◯株式会社部長(社会的な肩書き)」の3種類のいずれかとなります。

「新郎会社上司」「新婦上司」のように表記スタイルが混同してしまうのはNG。新郎側と新婦側で表記を統一するようにしましょう。

・席次表の敬称

基本的な敬称は「様」を用います。新郎新婦本人、両親、同居している祖父母には敬称をつけません。兄弟姉妹は未婚の場合敬称なしで、結婚している場合は「様」をつけます。

小学生以下の子どもには「くん」や「ちゃん」を用いましょう。恩師の敬称は「様」でも良いですが、「先生」を用いてもOKです。

結婚式席次表”会社関係”の肩書き

会社関係の肩書きは、代表取締役のように社会的地位が高い人は名刺に記載されている会社名と役職を肩書きとしましょう。また、招待客に対して「後輩」と記載するのは失礼にあたるので「同僚」と記載します。「先輩」は記載しても大丈夫です。
新郎(新婦)との関係 席次表の肩書き例
勤務先重役 ◯◯株式会社代表取締役 / 株式会社◯◯ 北九州市部長
勤務先上司 新郎会社上司 / 新郎上司
勤務先先輩 新郎会社先輩 / 新郎先輩
勤務先同僚・同期・後輩 新郎会社同僚 / 新郎会社同期
勤務先を退職した元同僚 新郎元同僚 / 新郎元先輩
元勤務先 新郎元会社同僚 / 新郎元会社上司

「元同僚」は「友人」としてもOK。「元会社同僚」も「元会社友人」として問題ありません。勤務先が病院の場合など、「会社」という表現が適さない場合は「職場」としましょう。

結婚式席次表”親族”の肩書き

「親戚」と統一するよりも、関係性を記載するケースの方が多いです。同い年のいとこは誕生日で年上、年下の判断を。「伯父」と「叔父」の違いも把握しておきましょう。
新郎(新婦)との関係 席次表の肩書き例
父・母 新郎父 / 新郎母
きょうだい 新郎兄 / 新郎姉 / 新郎弟 / 新郎妹
きょうだいの配偶者 新郎義兄 / 新郎義姉 / 新郎義弟 / 新郎義妹
きょうだいの子 新郎甥 / 新郎姪
祖父母 新郎祖父 / 新郎祖母
祖父母の兄・姉 新郎大伯父 / 新郎大伯母
祖父母の弟・妹 新郎大叔父 / 新郎大叔母
父母の兄・姉 新郎伯父 / 新郎伯母
父母の弟・妹 新郎叔父 / 新郎叔母
年上のいとこ 新郎従兄 / 新郎従姉
年下のいとこ 新郎従弟 / 新郎従妹
いとこの子 新郎従甥 / 新郎従姪

年齢に関係なく、伯父(叔父)の配偶者は「伯母(叔母)」、従兄(従弟)の配偶者は「従姉(従妹)」となります。

結婚式席次表”友人・その他ゲスト”の肩書き

友人の席次表肩書きは、「高校友人」「大学友人」のように間柄を記載しておくとゲスト同士が関係を把握することができます。地元の友人の場合も「後輩」は使用しないよう注意しましょう。
新郎(新婦)との関係 席次表の肩書き例
友人 新郎友人 / 新郎先輩 / 新郎大学友人 / 新郎幼なじみ
招待客の妻 同令夫人 / ◯◯様令夫人
招待客の夫 同御夫君 / ◯◯様御夫君
招待客の息子 同御令息 / ◯◯様令息 / ◯◯様お子様
招待客の娘 同御令嬢 / ◯◯様令嬢 / ◯◯様お子様
過去の先生 新郎恩師 / 新郎大学恩師

「夫人」を「婦人」と間違えないよう注意しましょう。